投資のヒント

3年で1億円稼いだ禁断の資金管理法 ~信用取引のフルレバレッジ投資~

これまでの投稿の中で、3年で1億稼いだ時の銘柄選びなどの投資法については、すでにご紹介させていただきました。

今回はこれまでのような投資法ではなく、資金管理法について、ご紹介したいと思います。

わたしは3年という短期間の間に1億円を稼ぐことに成功したわけですが、なぜそんな短期間で達成できたかというと、次の要因があったと考えています。

  • 相場環境が良かった
  • 運が良かった(選んだ銘柄がたまたま大きく上昇)
  • 自分の実力

おそらく自分の実力なんて、3割ぐらいだと思います(笑)

しかし、短期間で達成できた背景には、それ以外にもう1つ欠かせない要因があるんです。今回はそのもう1つの要因について紹介します。

それは、「信用取引を活用したフルレバレッジ投資」です。

誤解を招かないように説明しておきますが、信用取引を活用しなければ1億稼ぐことが出来ないというわけではありません。現物株だけでも億稼いでいる人はいますからね。

ただ、フルレバ投資をしていなければ、3年という短い期間で1億円は達成できなかっただろうなっていう話です。

禁断の資金管理法 ~信用取引を活用したフルレバレッジ投資~

いきなりですが、このやり方はかなりハイリスクなので取扱注意です。
一般的には「やってはいけない事」として書籍等には紹介されています。
そのため、このブログで取り上げようかどうか悩みました。

しかし、3年で1億稼いだ事をお伝えするのに、今回のテーマは外せないなと思い書くことにしました。
初心者の方は、こういうやり方もあるんだなという程度に読んでいただければと思います(笑)

「信用取引のフルレバ投資」の言葉の説明を分解しながらしていきます。

信用取引

信用取引は証券口座内の現金や現物株の評価額の約80%を担保として、その約3倍まで取引が出来る制度です。
要は、証券会社から借金して株を買うわけですね。

お金を借りるわけなので、借りている間は当然金利が発生します。ただ、消費者金融のように年利10%越えとかではなく、だいたい2%後半の証券会社が多いです。ちなみに、金利は証券会社によって異なります。

信用取引のメリット・デメリット

自己資金の約3倍近く取引が可能になる信用取引ですが、一番のメリットはレバレッジを掛けた分、利益も増えるということです。

例えば、自己資金100万で現物株を買って、その後110万まで値上がりすれば、10万の利益です。一方、信用取引を活用すれば、同じ自己資金でも300万近く買うことが出来ます。すると、現物株では10万の利益だけだったのが、信用取引では30万の利益を出すことが可能になります。

別の見方をすると、自己資金を倍にしようとした場合、現物の場合は株価自体が倍になる必要がありますが、フルレバ投資の場合、株価が30%上がれば自己資金が倍近くになるわけです。
つまり、レバレッジを3倍掛ければ利益も3倍になる。これが信用取引のメリットです。

しかし、これがそのままデメリットにもなります。
つまり、利益が3倍になるということは、損をするときも3倍になるというわけです。

資産運用はハイリターンを追求すれば、当然ハイリスクになります。この視点は、肝に銘じておきたいところです。

したがって、信用取引を活用する場合は、リスクや損失を限定していかないと、あっという間に自己資金がなくなります。

追証(おいしょう)

信用取引で株を買った場合、その株が値下がりして含み損が発生すると、その損失分は担保から差し引かれる仕組みになっています。

例えば、現金100万を担保に信用買いで300万買った場合で説明します。

買った株が、値下がりして含み損が50万出た場合、その含み損50万は担保の100万から差し引かれます。その結果、担保は50万になります。

信用取引は担保の3倍までしか買えないのに、この時、担保50万で300万買っているという状況になります。担保の6倍近く買っている計算になりますね。

すると、証券会社から、担保が不足してますよという通知が来るわけです。
それが「追証」です。

追証を解消するには50万を追加入金するか、または信用買いで保有中の株を損切りして、信用買いで保有している株が担保の3倍になるまで減らす必要があります。

もし、なにもしないままでいると、証券会社に強制的に損切りされます。

ちなみに追証の基準は証券会社によって異なります。信用取引を活用する場合は事前に追証の基準を確認しておきましょう。

フルレバレッジ投資

フルレバ投資というのは、信用取引で買うことが出来る分を全部使い切って投資することです。つまり、自己資金の3倍で投資する方法なわけです。

明らかにハイリスクな資金管理法ですよね。

ただ、FXが25倍のレバレッジを掛けられる事と比較すると、3倍はまだ可愛い方かななんて勝手に感じています(笑)

信用取引フルレバ投資の意外な利点

わたしは、もう何年もこのフルレバ投資を行っているので、自分の中ではこれが当たり前みたいな感覚になっています。(よくない感覚です)

ほんとは、ハイリスクだから止めなきゃいけないと思っているんですが、欲しい銘柄があるとついつい買ってしまって、気が付くとフルレバ投資になっているんです(笑)

今後は、減らさない運用をするために対策を考えなくてはいけませんね。

しかし、そんな危険を伴うフルレバ投資ですが、実は意外な利点もあるんです。

追証回避のための損切りせざるを得ない

先ほど信用取引のところで説明しましたが、信用取引は担保が足りないと追証といって証券会社にお金を追加入金するか、信用買いの株を売ってレバレッジを下げる必要があります。

フルレバ投資をしていると、当然「追証」のリスクが高くなるわけですが、私はそれを逆手にとって活用しています。

どういうことか?

損切りで失敗する時って、次のようなパターンじゃないですか?

株価下落 ⇒ 損切りするかどうか迷う ⇒ 迷っているうちにさらに下落 ⇒ 含み損が高額に ⇒ 損失額が高額になりすぎて損切りする勇気がない ⇒ 塩漬け株に

たぶん、こんなケースが多いと思います。

しかし、フルレバ投資の場合、そんなことをしていたら追証の連絡が来て、最悪強制損切りされてしまいます。

ということは、追証を回避するためには、迷っている暇なんてないんです。
追証の基準に引っかかりそうな日は、その日の大引けまでに損切りをして、追証にならない水準まで戻さないといけないんです。

損切りができずにズルズルと損失額を膨らませてしまう人にとっては、損切りせざるを得ない状況を意図的に作れるので、思いのほか損失を限定することができるんですね。
これがフルレバ投資の意外な利点と感じています。

ちなみに、フルレバ投資をした場合、少し下がったぐらいで追証が来るかというとそういうわけではなく、担保の5倍ぐらいになると、追証の通知がきます。
つまり、追証の通知が来るということは、株価はそれなりに下落しているわけです。
したがって、損切りしてもいい頃合いの時に追証の通知が来るので、追証の通知が損切の目安になるなんてこともあります。

というわけで今回は禁断の「信用取引フルレバレッジ投資」について書きました。

一般的には危険と言われている信用取引のフルレバレッジ投資ですが、損失を上手く限定しながら活用していけば、短期間に大きな利益を得る手段となりえます。

しかし、ハイリスクな投資であることは間違いありません。

最後にもう一度言っておきます。

強制もしませんし、おすすめもしません。
ただ、こういうやり方もあるんだという事を知識として知っていただいて、今後の株式投資の参考にしていただければと思います。


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