投資のヒント

    株式投資で1億円稼いだ時の勝率を計算してみました。その結果は?

    株式投資で1億とか稼いでいる人の勝率がどれぐらいなのか気になりませんか?

    ブログの中で、株式投資に勝率は関係ないと書いておきながら、実際の勝率がどれぐらいなのか私自身計算したことがなかったので計算してみるとこにしました。

    株式投資で1億円稼いだ時の勝率を計算してみました。その結果は?

    【計算方法】
    SBI証券の「口座管理>取引履歴>譲渡益税明細」からデータをダウンロードし、利益確定した決済取引を「勝ち」、損切りした決済取引を「負け」として勝率を算出しました。なお、配当金などの損益は除外しました。対象年は、2016~2018の3年間です。

    プロフィールでも書いたように、私は2015年のチャイナショックの影響で証券口座の資産残高が一時200万円台まで下がりました。2000万じゃないですよ、200万です
    そして、そのあとの3年間で約50倍に殖やし劇的な復活を遂げたわけです。
    まあ相場環境に助けられたと言われればそうかも知れませんが、調子のよかった3年間といえます。

    ちなみに、この3年間は信用取引も全力買い状態でハイリスクな投資をしております(笑)
    そうでもしないと3年間で50倍は実現困難だと思います。
    一般的にはおすすめできない投資法ですが、投資額が少なく、リスクを許容できる場合はそんなハイリスクな投資もありだと思っています。そして、大きく殖やした後は、徐々にリスクを減らしていけば良いのです。

    さてさて、前置きが長くなりましたが、どれぐらいの勝率だったと思いますか?

    私の感覚では、勝率50%は超えていると思うけど、80%まではいかないかなという予想です。

    結果発表

    それでは、年毎に結果を発表していきます。

    ここにボックスタイトルを入力

    【2016年】

    ・653戦 433勝220敗 勝率66.31%

    合計損益(配当等除く)
    41,874,641円

    【2017年】

    ・757戦 532勝225敗 勝率70.28%

    合計損益(配当等除く)
    46,424,207円

    【2018年】

    ・754戦428勝326敗 勝率56.76%

    合計損益(配当等除く)
    34,205,096円

    結果的には、勝率と合計損益が比例するような形になってて、勝率が結果に影響してるように見えますが、2018年のように勝率56%でも3000万以上の利益は出せているわけです。

    これが、仮に勝率50%下回ったからといって利益がマイナスにはならないと思います。そういう意味で、「株式投資に勝率は関係ない」と言っているわけです。

    ちなみに、2018年は年末に急落した結果、数字が悪化してしまいましたが、急落するまでは順調だったんですけどね。

    いかがでしたか?

    勝率は事前の感覚と近かったです。
    3年間の合計では勝率64.37%という数値になりました。

    びっくりするほど高くないですよね?
    3回に1回ぐらいは損切りしている計算です。
    勝率だけであれば、達成可能な数字だと思います。

    でも、これぐらいの勝率でも3年間の合計利益は122,503,904円となっています。
    勝つときも負ける時も同じぐらいの額が増減していたのでは、このような結果にはなりません。

    勝率50%を少し上回ったぐらいでこれぐらいの利益を出すには、やはり「損小利大」が出来ていないと達成は難しいです。

    それを証明するために、それぞれの年のトップ5とワースト5の損益額も紹介します。

    2016年

     トップ5

    銘柄コード

    銘柄

    集計

    3690

    ロックオン

    13,817,038

    2352

    エイジア

    11,049,244

    6619

    ダブル・スコープ

    9,750,676

    3679

    じげん

    8,245,797

    3687

    フィックスターズ

    2,598,426

     ワースト5

    銘柄コード

    銘柄

    集計

    4819

    デジタルガレージ

    -1,800,895

    2122

    インタースペース

    -1,715,812

    4751

    サイバーエージェント

    -1,175,302

    2307

    クロスキャット

    -1,078,847

    6929

    日本セラミック

    -606,217

     

     2017年

     トップ5

    銘柄コード

    銘柄

    集計

    3687

    フィックスターズ

    9,699,948

    4847

    インテリジェント ウェイブ

    9,138,196

    6890

    フェローテックホールディングス

    5,559,759

    9782

    デイーエムエス

    4,740,821

    2352

    エイジア

    4,388,994

     ワースト5

    銘柄コード

    銘柄

    集計

    4819

    デジタルガレージ

    -1,214,256

    6627

    テラプローブ

    -373,587

    2178

    トライステージ

    -164,527

    9749

    富士ソフト

    -92,940

    6240

    ヤマシンフィルタ

    -47,031

     

     2018年

     トップ5

    銘柄コード

    銘柄

    集計

    3655

    ブレインパッド

    18,024,604

    2352

    エイジア

    16,406,472

    6976

    太陽誘電

    5,642,175

    3401

    帝人

    3,081,335

    4819

    デジタルガレージ

    1,501,054

     ワースト5

    銘柄コード

    銘柄

    集計

    3918

    PCIホールディングス

    -4,992,240

    6927

    ヘリオス テクノ ホールディング

    -2,769,878

    4299

    ハイマックス

    -2,606,338

    8219

    青山商事

    -439,096

    7751

    キヤノン

    -434,346

     

    上の数字は各銘柄の年間合計損益なので、1回のトレードで利益確定や損切りしたわけではありませんが、ちゃんと「損小利大」になってますね。
    どの年もトップ5の銘柄だけで数千万の利益を出せています。
    それに比べるとワースト5の方は損を限定できていますね。

    ただ、私も偉そうに「損小利大」なんて言っていますが、まだまだだと思っています。
    損切りが遅すぎたり、利益確定が早すぎたりなんてことはまだあります。
    でも完璧に出来ていなくてもこれだけの結果が残せているので、意識して実践していくだけでも効果はあると思います。

    おそらく、今後、勝率が劇的に高くなるということはないと思っていますので、「損小利大」の精度を上げていきたいと思っています。

    さて、今回は年間勝率や年間損益のトップ5とワースト5を紹介したわけですが、みなさんも時間がある時にやってみると面白いですよ。
    エクセルのピボットテーブルとかが使えると簡単に今回のような集計が出来ます。


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