投資のヒント

ひふみ投信のパフォーマンスが悪くなるのは必然

今回は、株式投資で毎年毎年高いリターンを出し続けるのは難しいという話です。

ひふみ投信のパフォーマンスが悪くなるのは必然

私は3年間で1億稼いだ訳ですが、では同じペースでこの先も稼げるかというとまず無理だと思っています。

一年間で数百万円を倍にするのは、可能でも、1億を2億にするのは難しいです。数字の上ではどちらも同じリターンですけどね。

投資資金額により戦略が変わる

なぜ難しいのか。

短期間で稼ごうと思うと、大型株より中小型株のように値が大きく動くような銘柄に投資した方が可能性が高いです。しかし、中小型株は大型株のように発行株数が多くないことが一般的です。

したがって、投資資金が少ないうちはほとんど気にせず中小型株を買うことが出来ますが、投資資金が大きくなると、買いたい銘柄が見つかっても、欲しい株数が買えなかったり、自分が買うことで、株価が上がってしまい安く買えなかったりという新たな問題が生じてきます。

そのため、投資資金が大きくなると、多くの銘柄に分散するとか、大型株に投資するといったような投資戦略に向かっていきます。

個人と投資信託会社の違い

これまでと同じ金額を稼ぐということであれば、投資資金が増えてもそれまでと同じ資金の範囲で中小型株を買えばいいのですが、そうすると、稼ぐ金額は同じでも、投資資金が大きくなってる分利回りは下がっていきますね。

個人レベルでは、それでも問題ありませんが、投資信託の場合は利回りを意識しますので、投資資金が増えても同じ利回りで運用しようとします。

すると、先ほどの問題が出てきます。

分散銘柄数が増えたり、値動きがマイルドな大型株に投資するようになれば当然利回りもマイルドなものになっていきます。

ひふみ投信のパフォーマンスが落ちてきているのは、こういう理由があるからだと考えています。

アクティブとインデックス

私もひふみ投信が人気が出る前はひふみ投信に投資していました。

その頃は、マザーズやJASDAQなどの中小型株の保有が今より多く見られました。しかし、今はその投資先はアメリカ市場までに及び、マイクロソフトなどが上位に入っていたりします。

ひふみ投信は、藤野代表が全国の会社に足を運び、その目利きに定評がありました。そして、その高いリターンが注目され人気化しました。

その結果、お金が集まり過ぎてしまい、投資先に苦慮している。私はそう予想しています。

大型株にシフトしたり分散銘柄を増やすということになれば、それはインデックス投資との違いが少なくなると言うことです。

であれば、手数料が低いインデックス投資をした方がいいです。

ということで、私はひふみ投信が人気化した頃、ひふみ投信からは卒業しました。

ただ、たまにひふみ投信の組み入れ銘柄などをみて、銘柄選びの参考にはさせていただいてます。


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