Nao's コラム

    ユニークな投資先。VIX指数に投資できる「CFD」とは?

    VIX指数ってご存知ですか?

    ユニークな投資先。VIX指数に投資できる「CFD」とは?

    経済ニュースなどを見ている方は聞いたことがあると思います。

    「恐怖指数」とも呼ばれ、投資家が相場の先行きに不安を感じると指数が上がり、不安が取り除かれると下がるといった特徴があります。

    このVIX指数ですが、チャートの形が面白いんですよ。

    (GMOクリック証券 米国VI)

    普段は10~20あたりをウロウロしているんですが、リーマンショックやチャイナショックなどが起きると20を一気に超えてきます。リーマンの時は70を超えました。

    と、ここまで聞いて、投資のアイデアが浮かんだ人は、資産運用のセンスがあります。

    私はこのチャートを見てこんなことを思いました。

    「普段は10~20で落ち着いていて、それ以上大きく下がることはない。そして、何かが起きて株価が暴落するようなときだけ大きく上がる。ということは、株式投資のリスクヘッジとして使えるかもしれないな」と。

    要するにVIX指数は、下値が限定されていて、株の暴落時にだけ上がります。
    そして、暴落が落ち着いてくるとまたもとの水準に戻ってきます。

    この動き方面白いですよね?

    下値付近で買って、上がるまで待ってればいいんですから。
    または、指数が一時的に上がった時に売りから入れば、下がってくるのを待ったっていいです。

    そんなVIX指数に投資できないかな~って探していたら、あったんです。

    VIX指数に投資できる方法が!

    それが「CFD」というものです。
    分かりやすく言うと、FXってありますよね?
    FXが「為替」の証拠金取引であるのに対し、CFDは株価指数や商品(原油や金など)など様々なものを対象とした証拠金取引です。
    証拠金取引なのでFXと同じようにレバレッジを利かせられます。

    そして、先ほどのVIX指数を対象としたCFDを見つけました。

    CFDも株やFXのように色々な会社で扱っていますが、VIX指数を扱っているところはほとんどないんです。
    結果的にはGMOクリック証券のほぼ1拓といった状態です。
    ちなみに、GMOクリック証券では「米国VI」という名前になっています。

    米国VIについて

    さて、そんな「米国VI」に投資すべく早速GMOクリック証券に口座を作りました。
    そして、米国VIのチャートを見ると、まさにVIX指数と同じ動きをしています。

    「これで勝ったも同然。億万長者じゃ~」って思いました。

    早速買ってみようとトレード画面を見ると、株のトレード画面にはない言葉が並んでいます。

    価格調整額?発生日?次回発生日?期近?期先?
    なんだこれ?

    調べると、CFDの多くは先物指数を対象としているため、その関係で価格調整額というものが発生するようなのです。調整額はプラスの場合もあれば、マイナスになることもあります。(GMOクリック証券 Q&A

    米国VIも例外ではなく、毎月、価格調整額が発生します。
    調べてみると次のような特徴があることが分かりました。

    価格調整額指数が低めの時指数が高めの時
    買い保有マイナスプラス
    売り保有プラスマイナス

    要するに、指数が低めの時は下がるより上がる確率が高く、高めの時はその逆なので、表のような関係になります。
    調整額も指数が極端に低かったり、高かったりすると結構な額になってきます。

    世の中そんなに甘くなかった

    VIX指数は、いつか上がることは間違いないんですが、その「いつか」は誰にもわからないんです。○○ショックのような、時に上がるわけですから、基本的には予期せぬ出来事のときに急騰するんです。

    そのため、下値付近で買って上がるまで持っているという戦略は、次の価格調整額が発生するまでに上がれば、問題ないわけですが、何年も指数が上がらない場合は、毎月マイナスの価格調整額が発生するため、口座内の残高がどんどん減っていきます。

    この特徴を逆手にとって、売りポジションを持ち続けて、価格調整額を毎月得るという投資法を実践している人もいるようです。
    ただ、リーマンショックの時のように急激に上がるケースでは一発で強制ロスカットになる可能性があります。また、指数が高めの場合は、価格調整額はマイナスになるので、売りポジの場合、結構なマイナスになります。

    世の中そんなに甘くなかったです。

    あきらめない

    ただ、あのチャートの特徴が魅力的なことに変わりはありません。
    現在新たな戦略を練っています。

    【構想中の戦略】
    ○○ショックがいつ起きるかは分からないけど、起きた場合は、指数が急騰して、しばらくすれば指数は下がってきます。その時を狙おうかなと考えています。

    ただ、その時の価格調整額は指数が高い時の売りポジになるので、高額なマイナスの調整額になる可能性が高いです。

    したがって、価格調整額の発生日を気にしながら、発生日をまたがない形での短期勝負をしてみようと考えています。

    次に○○ショックが起きた時に試してみようと思います。

    追記:VIX指数に対する投資はあやたかさんのブログ、「あやたかの株ブログ -スイングトレード-」がめちゃめちゃ参考になります。紹介されている投資法は試してみる価値がありそうです。わたしも現在実践中!

     


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