投資のヒント

保有株の株価が暴落した。その時どう対処する?

株式投資をしている上で避けては通れない「暴落」

出来れば経験したくないですが、年に数回はそれなりの値幅の下落に見舞われることがあります。

そんな時、暴落を経験したことがないと、どう対処していいのかわからず、怖くなって「エイヤーッ」と狼狽売りをしてしまうなんてことがあります。

そして、あなたが狼狽売りするようなときは、その他大勢の方も同じような状況に陥っているため、売りが売りを呼び、セリングクライマックスを迎えます。そして、間もなく株価は反転するという流れになります。

保有株の株価が暴落した。その時どう対処する?

「それなら、セリクラが来るまで売らずに待っていればいいんじゃない?」って思いますよね?
ところが、セリクラはいつ来るか分からないんです。

待っている間も、株価はどんどん下がり、含み損は膨らむ一方です。
そうなると大多数の人は普通の精神状態ではいられなくなります。

そして、どこまでも下がりそうな気がして、その恐怖に耐えられず、最後はその恐怖から解放されたくて売ってしまうんです。

それが、セリクラを形成する原因なので、売らずに待つというのはかなり強い信念と忍耐力が必要となります。

損切りの判断に悩まないために

損切りした後って、損して悔しいという気持ちも当然ありますが、それだけじゃなく恐怖から解放されて、なんだかホッとした気持ちになりませんか?
「あぁ~損切りして良かった~、スッキリしたぁ~」って。

しかし、損失額を確認して、その額の大きさに顔面蒼白・・・。
「もっと早く損切りしておけば良かったな」
と後悔の念が。

そんな後悔をしているうちに、株価は反転し上昇。
すると今度は、別の後悔が・・・
「あの時損切りしなければ良かったな」

1度の暴落の中で、「早く損切りすればよかった」という感情と、「損切りしなければよかった」というふたつの全く正反対の感情を抱くことになります。

すると、どうなるか。
次回暴落が来たとき、悩むんです。

「今回は損切りすべきなのか、するべきではないのか。」

なぜ、このような事が起きるのか?
それは、損切りのきっかけが「恐怖から逃れたい、含み損のプレッシャーから逃れたい」という理由だけで行っているからです。

暴落時、冷静な判断をするのは難しいですが、損切りする場合は、常にしっかりとした理由に基づいて損切りするようにしないと、暴落の度に恐怖に負けて本来はしなくてもよかった無駄な損切をすることになってしまいます。

経験と事前の準備が必要

普段の損切りの時にはできている判断が、暴落時にはできなくなってしまう。これは当然のことです。これを乗り越えていくには、実際の暴落を何度も経験して克服していくしかありません。

また、暴落時に慌てないためには、常に株価が暴落したらどうするかをイメージしておくことです。そして、ここまで下がったら損切りするという目安を事前に作っておくと、暴落時でも割と落ち着いて判断できるようになると思います。


あなたの応援クリック励みになります!
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村
関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。